uID Center

2004年

日立超LSIシステムズ製RFIDタグチップ2種を標準ucodeタグに認定

2004年12月3日(金)、ユビキタスIDセンターは、ユビキタスID 技術に対応した2.45GHz帯を使用するIDタグチップとして、株式会社日立超LSIシステムズのMWD6502チップとMWD6503チップの2種を、ユビキタスIDセンター標準のucodeタグ(インタフェースCategory 1、セキュリティClass 1)として認定しました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP041203_u08.pdf

電子透かしによるucode埋め込み画像を印刷ucodeタグとして認定

2004年12月3日(金)、ユビキタスIDセンターは、日本電信電話株式会社(NTT)が開発した電子透かし技術を利用して、ucodeを埋め込んだ画像を、Category 0のucodeタグ(印刷ucodeタグ)として認定しました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP041203_u07.pdf

Embedded Technology 2004に出展

2004年11月17日(水)〜19日(金)にパシフィコ横浜で開催された「Embedded Technology 2004」にT-EngineフォーラムとユビキタスIDセンターが出展し、現在製品化されている全てのT-Engineの展示、T-Engine Appliance製品の展示、会員企業のデモシステム展示、ユビキタスID技術とその応用などについて、広く紹介を行いました。18日(木)の特別講演では、坂村会長が「最強の組込みシステム開発オープンプラットフォームT-Engine」と題した講演を行い、満員の聴衆を沸かせました。
(リンク→http://www.jasa.or.jp/et/

RFID China Summit 2004(北京)における会議に坂村会長が出席

RFID China主催によるカンファレンス、RFID China Summit 2004が、2004年10月11日(月)〜12日(火)に中国・北京において開催されました。これは中国における最大規模のRFIDカンファレンス/展示会で、今回は350を超える団体が参加しました。サプライヤ企業だけでなく、ユーザー企業、政府関係者も多く、RFIDと標準化についての活発な話し合いが行われました。坂村会長は1日目に「uID: Open Global Standard for RFID tags」と題した公演を行い、その後の「国際的標準化実現の意義と要件」のパネルに参加し、米中韓のメンバーとともに、RFIDアプリケーションのためのコーディング/無線/タグの標準化をめぐる現状と今後について議論しました。今回の議論は中国におけるRFIDに関する意思決定に大きな影響を与える結果になったと思われます。また、今回の入場者にはucodeタグ(RFID版)が付いた入場券を配布し、UCを利用したユビキタスIDセンターのシステムで登録・入退場管理を行い、好評を博しました。
(リンク→http://www.rfid-world.com/rfidchina/

「神戸・自律的移動支援プロジェクト」プレ実証実験始まる

国土交通省「自律的移動支援プロジェクト」プレ実証実験・デモンストレーションが2004年9月30日、神戸・三宮の地下街「さんちか」と京町筋で行われました。
このプレ実証実験では先般発表されたUC新モデルが用いられ、350ヶ所の場所、道路、点字ブロックなどに埋め込まれた電子タグから現在地、バリアフリー情報、各店の商品情報などを得ることができます。
公共の場所での実証実験は初めてで、約2ヶ月間の予定で実施されます。

食品トレーサビリティ・北海道地域セミナーで坂村会長が講演

2004年9月28日、札幌コンベンションセンターで行われた食品トレーサビリティ・北海道地域セミナーにおいて坂村会長が「ユビキタス・コンピューティングと食の未来」と題した基調講演を行いました。ユビキタス、食品トレーサビリティシステム、実証実験、食の未来をキーとした講演に道内関係者の高い関心を集めました。本セミナーには「北海道における生産と消費の安心へ〜ユビキタスとの出会い」との副題が付けられており、ユビキタス・コンピューティングへの関心や期待の大きさがうかがえました。また、システム展示にT-Engineフォーラムが出展し、ユビキタスIDセンターを中心とした技術と食品トレーサビリティシステムの紹介を行いました。

「津和野・ユビキタス観光ガイド」実証実験始まる

ユビキタスID技術を用いて行われる観光案内実用化実験「津和野ユビキタス観光ガイド」が10月より実施されます。それに先がけ2004年9月24日、オープニングイベントと公開実演が坂村会長、津和野町長臨席のもと、安野光雅美術館にて行われました。
同町内では40ヶ所にプレート型電子タグや赤外線発信機を設置、UCを近付けると文字・写真・動画にて施設の情報などを入手できます。最新技術を観光面に活用した国内初のシステムとして大きな期待が寄せられています。

ユビキタス・コミュニケータ新モデル記者発表会開催

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所では新型ユビキタス・コミュニケータ(UC)の開発に成功し、それに伴い2004年9月15日、同研究所にて記者発表が行われました。今回の発表では、従来モデルよりあらゆる機能において高品質・高精度化された新モデルが、1時間にわたる説明およびデモンストレーションを通して詳しく紹介されました。新モデルUCは2004年10〜12月、神戸市内で行われる国土交通省「自律的移動支援プロジェクト」プレ実証実験で多数利用されます。
(リンク→http://www.ubin.jp/press/pdf/TEP040915-u01.pdf

第1回ユビキタスID(uID)講習会開催

第1回uID講習会(全4回)が、2004年8月27日(金)にT-Engineフォーラム別館にて開催され、100名を超える会員が受講しました。主に初心の方を対象に、最新のユビキタスID技術の利用・応用方法などが2時間にわたって詳細に紹介されました。今後の講習会では「食品トレーサビリティシステム」や「“誰でもユビキタス”システム」等のテーマを予定しています。
第2回講習会は、2004年10月28日(木)10:30〜12:00、「食品トレーサビリティシステム」をテーマに行われます。参加資格はT-Engineフォーラム会員(幹事・A・e会員)です。
(第1回講習会資料は、T-Engineフォーラム会員専用ページにて公開中)

統合型食品トレーサビリティシステムの実証実験を開始

T-Engineフォーラムは、株式会社三越、株式会社京急ストア、東京大学等と共同で、ユビキタスID技術を用いた「統合型食品トレーサビリティシステム」の実証実験を開始することを発表しました。この実証実験は、農林水産省「平成16年度食品トレーサビリティ開発事業」として実施されるものです。
(リンク→http://www.t-engine.org/news/pdf/TEP040623.pdf

T-Engineフォーラム「ユビキタスIDシステム」が情報通信月間推進協議会会長表彰・情報通信サービス・システム賞を受賞

平成16年6月1日、T-Engineフォーラムの「ユビキタスIDシステム」が、情報通信月間推進協議会会長表彰・情報通信サービス・システム賞を受賞しました(情報通信月間推進協議会会長:豊田章一郎氏)。本賞は、商品等の物に関連する情報を瞬時に表示する機能を実現し、さらに高セキュリティ技術の採用、研究成果のオープン化、青果物の食品トレーサビリティ実証実験への適用等を通じて、電子タグの利活用モデルを提示し、今後のユビキタスネットワーク社会での情報通信の活用に多大な貢献をしたことの功績が認められたものです。これも、T-Engineフォーラムの活動に日頃よりご協力、ご尽力頂いている会員の皆様のおかげです。この賞を励みとして、今後もT-Engineフォーラムの活動への更なるご支援、ご協力をお願いいたします。

「自律的移動支援システムイメージデモンストレーション」開催

来る2004年5月26日〜28日、神戸ハーバーランドスペースシアターにおいて、国土交通省が推進し、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所が全面協力している「自律的移動支援プロジェクト」のイメージを体感していただくことのできるデモンストレーションが開催されます。このデモンストレーションにはどなたでも参加することができ、また26日13:10からは坂村代表による特別講演会「ユビタキス・コンピューティングがひらく自律的移動支援環境」も行われます。(※開催時間が日によって異なります。ご注意ください。詳細は以下のリンクをご覧ください。)
(リンク→http://www.t-engine.org/japanese/event.html

中国との交流が活発化

2004年4月22日、北京で行われた「IT TRENDS 2004」で坂村代表が特別講演を行い、その後の意見交換会で、中国国内でのucodeを用いた実証実験など、今後の具体的な展開が検討されました。同23日には北京大学で、T-Engine教育コースの新設等の相互協力について合意、坂村代表は北京大学客員教授の任命を受けました。また、先に発表した中国科学院計算技術研究所との協力事業合意書に正式調印するとともに、「TRONユビキタス技術オープンプラットフォーム研究室」の設立式も行われました。

日中・日韓でユビキタスID関連での協力事業同意

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所とユビキタスIDセンターは、中国科学院計算技術研究所および韓国RFID協会との間で、ユビキタス・ネットワーク技術に関する共同研究を含む包括的合意に調印したことを発表しました。またこれにより、各国ユビキタスIDセンター、T-Engine開発センターの設立と相互連携も目指します。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP040419.pdf

大井物流センターにおけるICタグ実証実験成功

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、株式会社日本郵船の子会社MTIと共同で、日本郵船大井物流センターにおけるICタグの実証実験を行い、成功裡に終了したことを発表しました。実験にはucode、T-Enigne、ユビキタス・コミュニケータなどが活用され、貨物の個数管理や倉庫内での高精度の3次元貨物位置管理を実現しました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP040414.pdf

「自律的移動支援プロジェクト推進委員会」開催

国土交通省は、ユニバーサル社会の実現に向けた取り組みの一環として、「移動経路」「交通手段」「目的地」などの情報に「いつでも、どこでも、だれでも」アクセスする環境をつくるために「自律的移動支援プロジェクト推進委員会」を設置することになり、この委員会の委員長には坂村健が就任、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所が全面的にバックアップすることになりました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP040324.pdf

富士通製RFIDタグ2種を標準ucodeタグに認定

ユビキタスIDセンターは、富士通株式会社の「MB89R116チップ」「MB89R118チップ」の2種を、ユビキタスIDセンター標準のucodeタグ(Class 1)に認定しました。このタグチップは、大容量の不揮発性メモリ(2Kbyte)を実装し、従来に比べて大量のデータの高速な読み書きが可能です。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP040319.pdf

フォント・トレーサビリティ・システムを発表

トロンプロジェクトでは、印刷業界における外字問題を解決するフォント・トレーサビリティ・システムの技術開発に成功しました。トロンの多文字技術とユビキタスID技術を応用して、WindowsやMacintoshで従来扱えなかった文字の一貫した処理が容易になります。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP040310.pdf

食品トレーサビリティシステム、店舗での実験フェーズに

生産現場から店舗までをユビキタスID技術で結んだ「青果物トレーサビリティシステム」が、1/8より、店舗での実験フェーズに入りました。2/6までの約1ヶ月間、約3万個のユビキタスIDチップ付きの野菜が、京急ストア3店舗で販売されます。
初日には、関係の方々をお招きして、オープニングセレモニーが実施されました。農林水産省、総務省の方々をはじめ、40社を超える報道陣が出席し大盛況でした。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/projects.html